「三無主義」とは、
「無気力」「無関心」「無責任」のこと。
昨年、社員面接・アルバイト面接にて、
たくさんの方々と面談をさせて頂きましたが、
転職理由を伺うと、ステップアップなどの前向きな理由や、
倒産などのやむを得ない事情の方々もいましたが、
この「三無主義」のどれかが含まれている方が
特に多いように感じました。
その「三無主義」の方々は、
まだ大人になりきれていない若年層だけではなく、
ある程度の歳を重ねた
中年層にも増えてきているから悲しいですね。
無気力からくる、「消極的な姿勢」
無関心からくる、「他人への配慮の欠如」
無責任からくる、「責任転嫁や言い訳」
どれか1つでも当てはまるものがあれば、
職場で必要とされる人材になることは難しく、
結果、満足のいく結果を得ることも困難となるでしょう。
前職への不満や愚痴を
何の躊躇もなく語っている方々に言えることは、
自分が満足のいく職場は、「いつか出会うもの」ではなく、
「自分自身で作り上げていくもの」だということです。
ここまでの話を他人事と思って聞いている、
スリーフラッグス従業員の皆さん！！
「三無主義」は手強いもので、
気を緩めれば、誰でもあっという間に、
侵食されてしまう怖いものなのです。
誰かが、
何かしてくれるのを待つという受け身の姿勢からは、
幸せ(達成感)はつかみ取れません。
大事なことは、人頼みの姿勢から、
〝自らが立ち上がって、新しい道を開いていくぞ！〟
という自立です。
自分が変わることによって、
周囲を、職場を変えられるということを
いち早く、知って頂きたい。
後手後手の対策しか打てない、
今日の政府を反面教師にして、
スリーフラッグスで働く皆さん一人ひとりが、日々、
「三無主義」になっていないかのセルフチェックを行い、
何事にも積極果敢に、先手先手の1年にしていきましょう！
