
コールセンターには、エースと言われる存在がいます。
インバウンド:1時間での処理件数が多い、定期引き上げ率が高い
アウトバウンド:獲得率が高い、高難度の案件でも結果が出せる
エースは、数値として結果が見えるので評価しやすいのですが、
目に見えない影のMVPがコールセンターには存在します。
それは、ムードメーカーの存在です。
東京では、望月さんや森さん。
長崎では、浅野さんや大友さん。
この方達は、
新しく入社したスタッフさんや学生さんに気さくに声掛けてくださったり、
お菓子を配布してくださったり。
ご家庭で何があってとしてもネガティブオーラを持ち込まず、
明るく振る舞う姿。
これこそ素晴らしい人間性から生まれるものであり、
社員一同が心の底から感謝しなければならない存在なのです。
また、スリーフラッグスが他のコールセンターよりも離職率が低い背景には、
この方々の存在があることも忘れてはなりません。
本当は社員一人ひとりにムードメーカーになってもらいたいところですが、
これも才能の1つであり、コミュニケーション能力&ユーモアセンスなど、
持って生まれた才能の部分が大きく、誰でもできることではありません。
私にはムードメーカーなんて無理。。。
だとしたら、何ができるかを考えてみましょう。
・不安そうなスタッフに声を掛ける
・声が出しにくそうな方に体調を伺う
・結果が芳しくない方に励ましの声を掛ける
・足りてないシフトの応援で入ってくれた方に「ありがとう」としっかり伝える
面白いことは言えなくても、SVとしてやれることは山ほどあるはずです。
是非、ムードメーカーに頼り切らず、
自分自身のカラーを発揮できる一人ひとりになってくださいね。