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今週は、自宅で起きた「大事件」について

書かせて頂きます。

 

それはある夜の出来事。

家族で食事をしていると、

窓に何かが当たる音が聞こえるのです。

 

意識して耳を澄ませてみると、

何度も何度も窓に当たる音が。。。

 

そうです、夏といえばの「蝉(セミ)」です。

残念ながら、蝉の声に季節を感じる余裕が無いほど、

家族揃って虫が大の苦手。

大、大、大、大嫌いなのです。

 

しかし、誰かが対処しなければ、翌日に洗濯物も干せない

状況下の中、一家の主である私は一大決心!

 

恐る恐るベランダに向かい、死にかけている蝉さんの近くに

「ちりとり」をセットし、そのちりとりを物干し竿で

ゆっくり、ゆっくり押しながら壁まで追い込み、

ちりとりの中に入れることに成功。

 

弱ってる蝉さんではありましたが、

死ぬ思いでベランダ外に解放。

 

部屋に戻ると、家族からは称賛の嵐。

「苦手な事に挑戦するのも悪くないなぁ」とニヤける自分。

 

翌日、妻が洗濯物を取り込もうとベランダに出たら、

ひっくり返った蝉さんを見つけ、再び大パニック!!

なんと、昨日に引き続き2匹目の蝉さんが

ベランダにいたのです。

 

ですが、安心してください。

我が家にはもう「蝉バスター」の私がいるではありませんか。

 

昨日とは違い、蝉さんがひっくり返っていましたので、

瞬殺のつもりでベランダに向かいました。

 

その時、妻は「ひっくり返っていても生きてる可能性あるから、気をつけて」

「いやいや、ひっくり返ってるから」

「お願い、窓を閉めて対処して」

「とりあえず、生きてるかチェックするわ」

 

私は妻の注意を無視し、窓を開けたまま、

サンダルで蝉を ゙チョン ゙ と触った瞬間、

ひっくり返っていた蝉がそのまま部屋の中で

飛び回るという大惨事に。

家族は大パニックどころの話ではありません。

 

妻はクッションを被ったままひれ伏し、

私と娘3人はリビングから飛び出し、

妻と蝉さんの2人きりにさせてしまいました。

 

しばらくしてリビングに戻り、部屋の様子を伺うと

蝉さんはどこにもいません。

家族の誰しもが行方を追っていない為、

窓から出たのか部屋に潜んでいるかが

わからないという地獄。

 

蝉さんが確実にいないことを確認できないと、

娘3人も「リビングには入れない」と言うので、

探さなければいけないのはわかっているのですが、

我が家のヒーローは、飛ぶほど元気な蝉さんを

バスターするだけの能力はまだ備わっていません。

 

そこで、同じマンションに住む姉(スーパーヒーロー)

を呼び出しました。

姉は、ほうきとオタマを持参し、テレビのリモコンを

探すくらいのテンションで部屋の隅々まで探索。

 

姉がこんなに輝いて見えたのは初めてなくらい、

それはそれは頼もしい姿でした。

 

結果、見つからず。

窓から飛んで逃げたという結論になり、

ゆっくりみんなでお茶を飲み、

姉が帰ろうと立ち上がったその時です。

姉がレンジとトースターの隙間で佇(たたず)んでいる蝉さんを発見。

再び大パニック!!!

 

姉もさすがに生きてる蝉は怖いようで右往左往しながらも、

宮本武蔵ばりの二刀流(ほうきとオタマ)で立ち向かい、

ほうきを台替わりにして、オタマで蝉に蓋をして、

ベランダにて解放。

 

これにて一件落着かと思いきや、

姉がまた「レンジとトースターの隙間にもう1匹いる!」

と言うのです。

私は、「そんな訳ないでしょ。それが本当ならオカルトだよ」と。

結局、一回目のバスターではオタマの中に蝉が入っていないにも関わらず、ベランダまで狂言師のごとく

「そろり、そろり」と運んでいたのです。

 

それを動画撮影していたのですが、そのバトルシーンを

蝉さんがオタマに入っていないことを知った上で観ると

たまらなく面白いのです。

 

エアーギターならぬ

「エアー蝉バスター」の永久保存版の映像に、

私も妻も姉でさえも、涙を流して笑ってしまいました。

 

部屋の中に蝉さんが舞い込んだのは

「真夏の悪夢」ではありましたが、

姉と蝉さんのバトルシーンは一生涯の思い出となりました。

 

皆様、人(妻)の言うことは素直に聞きましょう!!

とにかく、蝉バスターをする際は、窓を閉めてくださいね(笑)

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