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こんにちは!

 

札幌データ管理部の高橋です。

 

3回目の執筆となりますが、

懲りずに読んでいただけると幸いです。

 

皆さんは「見える化」

という言葉をご存知でしょうか。

 

今となっては広く浸透している言葉かと思います。

 

私自身も特に疑問も抱かず受け入れてはいますが

私の友人のAさんは違いました。

 

ある日、Aさんと何気なくおしゃべりをしていると

Aさんが急に

『見える化』って単語、どう思う?

と切り出してきました。

以下Aさんとのやり取りです。

 

~~~~~~~~~~

 

私「どう思う、っていうのはどういう?」

 

Aさん「いや、わざわざ『見える化』なんて

造語を使わなくても『可視化』でいいじゃんって。」

 

「例えばこのブログの記事ちょっと見てみてよ。

(とあるブロガーの記事を見せてくる)」

 

私「ああ、確かにこのブログの記事でも度々

見える化って単語が使われてるね。」

 

Aさん「その記事の『見える化』って部分、

『可視化』って単語に置き換えても

なんら問題ないよね?」

 

私「確かに…普通に意味は伝わるね」

 

Aさん「それなのに『可視化』という

昔からある一般的な単語を捨てて

『見える化』を使うのはおかしくない?」

 

~~~~~~~~~~

 

なるほど、確かにそうかも。と思いました。

 

それなら見える化と可視化の違いは何なのか

調べてみたらいいんじゃないかという話になり

調べてみることに。

 

すると二つの単語の意味合いは違うことを知りました。

 

可視化は「見えないものを見えるようにすること」

 

見える化は「可視化によって見えたものへの

対策や方向性を決めること」らしいです。

 

なのでそれぞれ使用用途はケースバイケースですが

少なくともそのブロガーの記事ではあくまで

「見えないものを見えるようにする」という意味合いでの

使用に留まっていたので「見える化」という単語を

使っていたのは誤用となります。

 

恥ずかしながら、私も「見える化」は

「見えないものを見えるようにする事」だと

認識していました。

 

だからこそAさんの意見に同意もしましたが、

今回のこのやり取りで正しい意味合いを知ることが出来ました。

 

「そもそも何故いきなり

『見える化』という単語に疑問をいだいたの?」

 

とAさんに聞くと

 

「『見える化』という単語が気に食わないから」

という身も蓋もない答えが帰ってきました。

 

動機はともかくとして、Aさんのように

日常に浸透している言葉や事柄に疑問を持ち

自分なりの考えを持つことは大切なことです。

 

そのおかげで私自身も見える化という単語の

意味合いを正しく知ることが出来ました。

 

なんとなく当たり前になっていることが

実は誤って認識していることはよくある話で、

そこに気付くためにはAさんのように

ちょっとした疑問を流さず拾い上げる

アンテナを常に張っていることが大事なのかもしれません。

 

それではまた!

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