はじめまして！
…ではありません。
長崎ブログにて、2回登場させて頂いております
モルモットが大好きな中島です。
出張を終えて東京拠点に帰ってまいりました。
東京ブログでは初めてのご挨拶となりますので、
最後に似顔絵も付けさせていただきます。
一昨年の12月に入社し、早いものですが2年たちました。
前職からインバウンドの
コールセンター経験はあったのですが、
アウトバウンドの経験は無かった為、
2年たった今も、勉強の日々が続いております。
今回は、自分がコールセンターに勤め始めて
これまで微力ながらもずっと意識していることを
お話させていただきます。
それは、SVとして席について数字を見ることではなく、
社内を歩き回り
コミュニケーターさんのお顔（表情）を見てまわることです。
笑顔の方、楽しそうにしている方もいれば
疲れていそうな方、暗い表情の方もいます。
メンタルとの闘いであるこのお仕事は、
なによりコミュニケーターさんへの配慮が大切だと
感じることがたくさんあります。
ちょっとしたエピソードですが…
コールセンター未経験のＴさんが入社し、
研修を終えて記念すべき初架電を迎えました。
大人しいながらも明るい雰囲気を持った方で、
特別な心配はしておりませんでした。
ただ、新人さんということもあり気になってしまい、
特に注意して見るようにしていました。
架電開始から数日後、
早くも暗い表情で架電をしている姿を発見。
すぐにＴさんのもとへ行き、
自分は気分転換程度の些細な雑談と、
ちょっとしたトークのアドバイスをしました。
Ｔさんは少し表情を戻し、
架電を再開しその日は終えましたが、
帰り際にＴさんが自分の席へ来て
「実は、自分にはこの仕事は向いてないと思い
今日で退職しようと思っていたんです…」
と告白してくれたんです。
自分がそのタイミングで話しかけてくれたことが、
「支えになった。まだもう少し頑張ってみようと思う。」
と嬉しいことを話してくれたのです。
そんなＴさんを社員みんなでサポートをしていき、
今となってはベテランさんと肩を並べるほどの
レジェンド級のコミュニケーターさんとなりました。
（いつも頑張っていただき、ありがとうございます！！）
自分がその日にとった行動は、
本当に本当に小さなことです。
ただ、その小さな配慮が大きな結果にかわっていくので、
日々やりがいを感じております。
余談ですが、Tさんの採用時について、
後から知ったことですが、
そのＴさんは面接後の採用検討の際に
代表が一押しにしている方だったと後から知りました。
(代表が面接をした時の一押し、本当に正解率が高いんです。）
これからもコミュニケーターさんと同じ目線で向き合い、
明るい表情の方がたくさんのコールセンターが作れるよう、
日々奮闘してまいります。
忘れてはいけない、最後に似顔絵です。
