はじめまして、こんにちは。
札幌アウトバウンド事業部の今野と申します。
簡単に自己紹介させていただきますと、
地元札幌を離れて神奈川へ→そしてまた札幌へ……
と流れに流れ、
昨年7月にスリーフラッグスに拾っていただきました。
現在入社6ヶ月目になります。
前職(神奈川在住の際)はPC操作一切なし！の、
超アナログなお仕事をしておりました。
その仕事内容は「洋服のお直し」です。
洋服のお直し、
と聞いて皆様に想像していただける業務内容といえば、
お客様が持ってきてくださった服の裾上げや、
取れてしまったシャツのボタン付け、
……だと思われます。
実は他にもいろいろ出来まして、
ジャケットの身巾を詰めて
シャープなシルエットになるような加工や、
スラックスやスカートの
壊れたファスナーを新しいものに交換、
着なくなってしまった着物をリメイクして
今風のジャケットに作り替える、
なんてお仕事もあったりします。
PCではなくミシンや縫い針が相棒という
コールセンターとは縁もゆかりも無いお仕事でしたが、
前職と今のお仕事に近い部分は
「お客様に喜んでいただく為にどうすべきか」
という部分を考えることが重要！
……というところでしょうか。
お客様がお持ちになる服は様々です。
サイズが小さくなったなどの理由で
着られなくなってしまった服は、
人に譲ったり、捨ててしまうものが多い中で
わざわざお金をかけて、直してまた着たい！と思うのは、
それだけ思い出や思い入れがあるからこそです。
しかし『イチから服を作る』より
『直す』のは色々と制約が多く難しい為、
残念ながら全てのご要望にお応えできない事もあります。
そういう時、すぐに諦めずに、
お客様の予算、作業時間、仕上がり……
全てを考慮し、こちらができる限りを尽くして
ご要望に最大限お応えするにはどうするべきか？
それを常に考え、先輩たちに相談していました。
そうして限られた時間や人手の中で、
苦心して仕上がった服を手に取ったお客様に
「すごく綺麗に直してくれてありがとう！」
と、喜んでいただけた時は
『頑張ってよかった…！』
と、泣きそうなほど嬉しくなったことを覚えています。
前職は『技術』、
現在は『クライアント様の商品』、
と、扱うものに大きな違いはありますが、
お客様に喜んでいただけるように、
そして「ありがとう」を頂くために、
自分のできる力をもって最大限の努力をする。
その部分に違いはないと思っております。
情けないことに、
今はまだ自分のできることが何か、
に関しては手探り状態……。
ですが、少しでも早くスリーフラッグスの力になれるよう、
日々探りながら、がむしゃらに業務に励んでいきます！
……と、決意を新たにしたところで、
今回は締めとさせていただきます。
長文乱文、失礼いたしました。
それではまた、機会がありましたら✨
